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FWsimハンドブック

このページでは、FWsim公式サイトのサポートページに掲載されているハンドブックを日本語に翻訳したものを掲載しています。(FWsimの許諾受け済み)

2.5.2 環境設定の表示 Basic Creative Pro

すべての花火ショーには、背景画像と3Dモデルを含む独自の環境設定があります。花火ショーごとに個別に変更できます。メニューバーの [ショー] をクリックし、[背景] を選択します。
[背景] テーブルの [背景] の項目で、360°パノラマの背景を選択できます。FWsimには次の3つの背景が付属しています。
1つ目は360°パノラマです。カメラを回転すると(カメラ種類の欄で [フリーカメラ] 又は [View from above] を選択し、ビューでマウスホイールをクリックして押したままにする)、任意の方向を見ることができます。
2つ目、独自の2D背景画像をロードすることもできます。ただし、カメラを動かすと正しく見えません。2D背景画像を使用する場合は、正しく見えるカメラ位置を決定する必要があります(ちなみにカメラ制御については後で説明します)。
3つ目、さらに3D‑Worldを選択できます。FWsimに含まれている3Dワールドや、自分で作成した3Dワールドを選択できます。次のセクションでは、独自の3Dワールドを作成する方法を学びます。
[背景の明るさ] スライダーを使用して、背景を暗くしたり明るくしたりします。通常は、明るい花火とのコントラストを良くするために、少し暗くするのが良いでしょう。
[3Dデータ] の下の [地面の明るさ] (※「3Dワールドの明るさ」の誤記と思われる。シミュレーション花火協会注) スライダーを使用して、地面と3D環境の明るさを調整します。[地面を表示] をクリックして、地面を有効または無効にできます。
2.5.2図
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