世界の花火貿易
投稿日:2020/05/05
2018年時点で世界で最も花火を製造している国は中国です。輸出量と輸出金額も中国が断トツに多く、世界の花火産業において中国は大きな地位を占めています。
一方、輸入は量と金額の両方でアメリカが最も多く、2位以降はヨーロッパと東南アジアの国々が続いています。日本とアメリカにおいて輸入超過になっていて、アメリカの花火輸入金額が増加傾向にあります。
中国の花火輸出金額は顕著な増加傾向にあり、2014年の輸出額は2013年と比較して約10%増え、8.5億ドルに達しました。輸出先別ではヨーロッパとアジアへの輸出増加が続いています。
(出典：国際煙火協会ウェブサイト)
